NO. |
大分類 |
中分類 |
名称 |
写真 |
解説 |
展示場所・備考 |
1 |
年中行事
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春の行事 |
ミキノクチ(神酒の口) |
正月飾りの縁起物で、御神酒徳利に挿して神棚に供える。 細く薄く裂いた竹で宝船・橘・万年青(おもと)などを形作る。 写真は宝船。 |
1階入り口通路 |
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2 |
年中行事
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春の行事 |
マイダマ (繭玉) |
1月15日を中心とする小正月の作り物。 うるち米の粉で作った団子を、石臼に立てたカシやナラの木にたくさん刺して座敷に飾る。団子を繭に見立て、繭の豊産を願ったものである。 小正月には、桑の木に大きな団子16個を刺したジュウロクマイダマ(十六繭玉)も作られる。また、カシの小枝に5個の団子を刺したものを、大神宮様の神棚や仏壇、屋敷の稲荷様などに供える。 |
1階展示場 |
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3 |
年中行事
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秋の行事 |
ワラデッポウ |
旧暦10月10日をトーカンヤ(十日夜)といい、この時の行事にワラデッポウを用いる。子供たちが地区内の家々を回り「トーカンヤ、トーカンヤ」と唱和しながらワラデッポウで地面を打つ。 これによって土中のモグラが退散し、農作物の被害を防ぐことができるといわれる。 モグラタタキとも呼ばれる。 |
1階展示場 |