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大分類
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中分類
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名称
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写真
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解説
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展示場所・備考
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1
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衣生活
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着用具
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野良着
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女性が農作業に着用。
ノラジバン(野良襦袢)・コシッキリ(腰切)・ハンキリ(半切)などと呼ばれる。
オコシ(腰巻)やモモヒキ(股引)と組み合わせる。
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1階展示室
復元した所沢絣で仕立てたもの。
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2
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衣生活
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着用具
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前掛け
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女性が農作業などで汚れを防ぐため、体の前に掛ける。
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1階展示室
復元した所沢絣で仕立てたもの。
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3
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衣生活用具
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着用具
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印袢纏
(しるしばんてん)
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紺木綿の半纏で、衿に店名「尾崎商店」、背中に屋号「山に孫」が染め抜かれている。尾崎商店は所沢市上安松の牛蒡問屋。印袢纏は、ここで働く人に盆と暮れの仕着せとして贈られた。
写真の印袢纏は仕立て前のもので、身頃・袖・衿の1着分がそろっており、浅葱木綿の肩当が付いている。
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1階展示室
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4
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衣生活
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着用具
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草履編み台・布草履
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草履編み台は、芯縄を掛けて稲藁・竹の皮・裂布を編み込む台。
布草履は裂布を編み込んだもので、室内履きとする。
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1階展示室
復元品
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5
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衣生活
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管理・洗濯用具
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たらいと洗濯板
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洗濯に用いる大型の桶。
かつては行水などそのほかにも用いた。
衣類をこすりつけて洗う板。
石鹸は貴重品だったので、白いものを洗うときに限り用いた。
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1階展示室
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6
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衣生活
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管理・裁縫用具
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炭火アイロン
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中に炭火を入れ、その熱で布などのしわや縫い代を伸ばす道具。
炭火を入れるので、胴部が大きく高さもあり、上部の蓋が開閉できる。
明治時代に洋装化にともない伝来し、大正時代には電気アイロンが出現し、衰退した。
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1階展示室
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7
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衣生活
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管理・裁縫用具
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手回し
ミシン
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裁縫用の卓上式ミシンで持ち運びできる。
マシン(機械という意味)という英語がミシンとなった。
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1階展示室
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8
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衣生活
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管理・裁縫用具
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針箱
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縫い針、針山、糸、鋏、へら、指ぬきなど裁縫道具を入れておく箱。
かつては衣類を家庭で縫ったので、
必需品であった。
現在は衣類は多く既製品を購入するので、針箱は登場することはごく少ない。
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1階展示室
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