NO.
42
大分類
生産生業
中分類
農・脱穀調整用具
名称
カラウス(唐臼
)
写真
解説
竹籠に粘土を詰めてカシの歯を埋め込んだもので、上臼・下臼で1組となる。
乾燥のすんだ籾を入れて上臼を回転させ、上下臼の歯を摺り合わせながら籾穀を剝がして玄米にする。
写真の唐臼は古いタイプのもの。
その後、改良型ができ、昭和
15
~
16
年頃まで用いられたが、籾摺機の普及に伴い衰退した。
展示場所
・備考
1
階展示室