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NO.  14
 大分類 生産生業
 中分類 染織用具
 名称 藍甕(あいがめ)
 写真  
 解説 藍玉を水で溶き、石灰・麩(ふすま)・苛性ソーダなどを加えて温め、発酵させて藍の染液を作る。この中に糸を浸し、絞って空気に晒すと発色する。
濃い藍色に染めるには糸を漬けて絞るのを20回くらい繰り返した。
紺屋では、この甕を土中に埋め、4本をヒトツボと称して1組とした。藍甕に立ててあるのは、染液を攪拌するカッタテと、掻きまわすアイボウ。
 展示場所
・備考
 1階展示室
市指定有形民俗文化財