棹秤

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NO.  10
 大分類 交通交易
 中分類 交易・計量計算用具
 名称 棹秤
 写真  
 解説 片手で下げられる重量のもの、軽いものを量る秤。
目盛りを刻んだ棹と分銅で1組となる。
「1・2の秤」と呼ばれ、モトオ(元緒)で2貫、ウラオ(裏緒)で1貫まで量れる。
棹の先端の鈎に物を吊るし、緒を支点に分銅を動かし、棹が水平になったところで目盛りを読む。 主として茶葉を量るのに用いられた。
 展示場所
・備考
  1階展示室