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NO.  5,6
 大分類 交通交易
 中分類 交易・計量計算用具
 名称 七つ玉そろばん・六つ玉そろばん
 写真  
解説 そろばんが日本に伝来したのは室町時代後半、中国との貿易で長崎・堺などから持ち込まれた。
当時の中国は16進法だったので 五珠2つ・一珠5つの七つ玉であった。それを安土・桃山時代に五珠1つ・一珠5つの六つ玉とした。
江戸時代には商業の発展で、一般にも「読み書きそろばん」を身につけようとそろばんが広がる。
明治時代になると、政府はそろばんを徳川時代の教育制度として排除しようとしたが、その便利さで排除できなかった。 昭和13年に学校での必修となるに伴い、現在の五珠1つ・一珠4つの五つ玉となった。
 展示場所
・備考
  1階展示室